ノンストレスな着心地とスマートなデザインで、目の肥えたファッション業界の皆さんにも愛用者が多いgicipi_
実際に愛用いただいている方の生の声やコーディネートを取材し、不定期更新でお届け致します
―私とgicipiのストーリー
初めての出会いは数年前、お仕事でだったと思います。
そもそもベーシックが大好きなので、なぜ今まで知らなかったんだろう?と、不思議になったくらい。
タグは見たことがあったので、どこかのショップで見かけたんでしょうか。
調べてみるとたくさんのセレクトショップで取り扱いがありました。
もはや私の定番になる前にみなさんの定番になっていたようですねぇ。
悔しいです(笑)
そんな出会いを果たしてから、毎年買い換えたり、買い足したりするほど、私の定番服になりました。私も、か。
だって、気持ちがいいんだもの。
気持ちがいい、というのは服を選ぶ上で年々優先順位が高まります。
なんならもう一位です。
可愛いより、気持ちいいが大事。
大人の服選びって実は結構簡単なんです。
自分の肌に、心に、どうかな?って聞いてあげるだけだもの。
色々なシリーズがありますが、私が特に気に入っているのはリブのシリーズです。
ピタッとフィットするので、これを一枚で着る時は下着に気をつけています。
シアーというほどではないけど、やや透け感もあるので、うっすら透けてもヘルシーな雰囲気が出せるよう、極力装飾のないシンプルなものがベター。
できたら後ろにアジャスターもなくて、フラットな形状だと、背中がスッキリキレイに見えるのでおすすめです。
そして見た目より着心地はゆったりなんです。
ピッタリしているけど、ゆったり。
ややこしいでしょう?(笑)
実はここがこのニットの大きな魅力。
元々の素材のおかげなのか、計算し尽くされたリブ具合なのか、、、。
とにかく着心地は最高ってことです。
是非、お試しあれ。
最近はワイドパンツが主流なので、どうしてもピッタリしたトップス、短いトップスの方がバランスがとりやすいんですよね。
こんな風にインすれば、ピタとゆるのバランスがちょうどいい。
それにいつもよりルーズなシルエットのパンツ、ボーイッシュなスニーカーなので、リブニットを合わせることによってキレイめさが加わり、全体を品良く見せてくれていると思うんです。
まさに、大人カジュアルってこういうこと!
一枚で着てよし、シャツやニットの下にレイヤードするのも素敵。
ジャケットやコートののインに綺麗めなTシャツとしての役割も果たしてくれます。
特別なデザインや華やかさはありませんが、影の主役とでも言いましょうか(笑)
目立ってはいなかったけど結局これ一番着たなぁ、みたいな。
それを知っているからこそ、毎年買い足していいと思えるんです。
以前のように着るものに対して燃え上がるような情熱はいい意味で無くなってきています。
トレンドを追いかけるというより、自分の心地いいものを探すことのほうが重要で。
だからこそ、gicipi。
このリブニット、、、
このリブニットの着心地ともリンクしていますが、
“つかず、はなれず“
体との距離も、服と大人の距離も、今はそんな感じがちょうどいいみたいです。
【profile】
福田麻琴/stylist
パリ留学に裏打ちされたフレンチテイストに、今のエッセンスを加えたベーシックなスタイリングが得意。執筆活動も盛んで、著書に『PARIS MANIAQUE 寝ても覚めてもパリが好き』(イースト・プレス)など。小学6年生の男児の母。
:::information:::
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